国際文字文化検定協会が扱う7書体、古代文字・篆書・隷書・草書・行書・楷書・仮名の多くは、芸術やデザインなどに取り入れられてはいるが、生活に根ざした実用の書体ではなくなってきています。近年の漢字ブームは、漢字の読み書きへの知識を深める好機であり、教養として趣味として文字(漢字)に興味を持つ人が多くなった今、もう一歩踏み込んで書体について知識を深めて欲しい。書体を通じて、文字の生い立ち、文字に込められた意味、生活の状景、歴史など、幅広い知識と教養を身につけ豊かな文化生活に役立ててもらうべく、検定を実施いたします。文字文化検定取得のメリット文字と書体についての知識が身につきます。高い教養文化が身につき、文化的な生活が豊かになります。1 級(師範)合格者は、国際文字文化検定協会が実施する講習会の講師として活動することができます。また、認定師範として独自に書体教室を開くことも可能です。2 級合格者は、国際文字文化検定協会が実施する講習会のアシスタントとして活動することができます。